ふぐ^^
冬 は ふ ぐ
千 客 万 来
五 味 五 福
ふく を 食 す
美味しいふくを食べて健康で福を呼び込んで欲しいです。
女将の口癖です。
毎年この時期に見えて下さるお客様方が
ここのふぐを食べて一年が終わり
ここのふぐを食べて新年を迎えるって
今年もありがとうって見えて下さるのは
私たちの方が感謝しなくてはならないのに…
ホント…一年って早い。今年は色々あったので更に早かった気が(笑)
母の骨折が治りかけた頃、父の骨折で年中、病院への送り迎えで
時が過ぎた感じです。
それと同時に今まで母がしていた事がやってきて
女将のタフさを尊敬せずにはいられない一年でもあったかな。
八朔
八朔(はっさく)とは八月朔日の略で、旧暦の8月1日のこと
この頃、早稲の穂が実るので、農民の間で初穂を恩人などに贈る風習が古くからあった。このことから、田の実の節句ともいう。この「たのみ」を「頼み」にかけ、武家や公家の間でも、日頃お世話になっている(頼み合っている)人に、その恩を感謝する意味で贈り物をするようになった。
花街では、新暦8月1日に芸妓さんや舞妓さんがお茶屋さんや芸事の師匠宅へあいさつに回るのが伝統行事になっている
千余年の歴史
うなぎのスタミナは
千余年の歴史
『 石麻呂にわれもの申す
夏痩せによしというものぞ
むなぎ(うなぎ)とり召せ 』
万葉集・大伴家持の歌はあまりにも有名。
千余年も昔から、うなぎのスタミナが認めれらて
いたという証明ですね。。。
うなぎの語源
うなぎの胸ヒレのあたりが黄色いことから『 胸黄 』
→『 むなぎ 』→『 うなぎ 』となったとか。。