【Web講座】 『境界トラブル』その2−鰍ィとくに設計

こんにちは、土地家屋調査士の朝稲です。

そもそも 「境界」とはどういったことなのでしょうか

  1. 1.「境界」ってどういう意味?
  2. 2.大切な財産である、土地や建物を守るために

1.「境界」ってどういう意味?

境界が作られたのは、明治初期で、国の事業(地租改正事業および地押調査事業)として

「区画」と「地番」を定めました。

これが不動産登記法でいう「筆界」(ひつかい)です。また、筆界で囲まれた区画を一筆地といいます。

長年経つと、現況・利用状態が変わり筆界がわからなくなってしまします。だから現在利用している境界が筆界とは限らないのです。

2.大切な財産である、土地や建物を守るために

いくらブロック塀とか、構造物があったところで、またお隣とお互いに境界と認識してても、筆界でないことが多いのです。

あなたの重要な財産である土地や建物は法務局(登記所)の登記簿に登録することによりその権利が保全されます。

【筆者プロフィール】
京都府長岡京市に生まれる。
花園高校、建築専門学校を経て、平成2年鰍ィとくに設計に入社。
後、平成19年10月、代表取締役に就任。
平成21年「土地家屋調査士」の資格取得。

現在、亀岡在住 4男の父

長岡京市商工会、京都中小企業家同友会乙訓支部と幅広く活動中。

【店舗情報】土地・建物のことでお困りでしたらご相談ください
-相談無料-

株式会社おとくに設計

長岡京市今里更ノ町39-8
営業時間 9時から18時
定休日 第2・第4土曜日 日曜・祝日
TEL 075-955-0222
http://www.yorozuyanet.jp/y160

土地家屋調査士は、お客様のご依頼により、現地に出向き土地や建物の測量・調査を行い、図面作成から、申請書類の作成・申請手続きなどを行う測量及び不動産関係の法律の専門家です。お困りのことがありましたら ご相談ください。

=相談無料=

2016年4月25日 16:34|コメント(0)トラックバック(0)お家